裁判

キンドルの販売数がもうすぐ1000部に…

超久々にキンドルKDPのメールを見てレポートコーナーを覗いてみたところ、累計の売上がわかるようになっていてびっくり*1。で、チェックしてみたところ、「実質販売数」は954だった。キンドルに入ったのが2013年1月なので、4年10ヵ月かけて、もうすぐ1000部…

少額訴訟の体験談がキンドル本に!

昨年10月10日に審理を行なって和解した自分の請負代金回収訴訟体験をKindle Direct Publishingで電子書籍にして公開しました〜。タイトルは『実録・はじめての少額訴訟』。なんとたったの100円ぽっきり!実録・はじめての少額訴訟作者: 高井ジロル発売日: 20…

解決金の振込を確認!

さきほど銀行のATMに行って通帳記入をしたら(というか、正確には妻が行って通帳記入してきたら)、10月22日に25万円の振込が入っていた! 振込人名欄には、被告である「○○○出版」ではなく、見覚えのある個人名が。前社長だ。新経営陣が○○○出版を買い取る前…

「口頭弁論調書」を簡裁から受領

簡裁から書留が到着。「特別送達」と題された封筒には1050円分もの切手が貼られている。これはもちろんおれが買って裁判所に予納したものの一部だ。封筒には配達の人が切り取った後の白い切れ端がくっついているのが特徴。特別送達の郵便物の裏に貼らなけれ…

完全勝利ではないがまぁ勝利!

9.11に東京簡易裁判所に訴状を提出したおれの請負代金請求事件の口頭弁論が終了。結果は…… 結局、25万円で和解して帰ってきました! 司法委員さんの勧めを聞き入れた形。30万円の満額ゲットとはいかなかったけど、事前交渉時の先方提示額は20万円だったので…

口頭弁論イブ

明日はついにおれの第2282号請負代金請求事件の口頭弁論である。つまり今夜は口頭弁論イブである。明日の308号法廷で主張したい内容を箇条書きでまとめてプリントした。たぶん証拠として出してもいいんだろうけどまあそれはいいや。答弁書によれば、被告はな…

被告から答弁書が届いた

東京簡易裁判所民事第9室の担当書記官(美人/推定)よりFAXを受信。平成24年(少コ)第2282号請負代金請求事件の被告からの答弁書だった。訴状を受けて、それに対する被告の態度を表すものだ。ペラ1枚。答弁書は口頭弁論の1週間前までとなっているといわ…

被告と和解交渉するも決裂

昼間、原告であるおれが被告の本拠地まで出向いてきた。会社に行くことになっていたが、隣のルノアールに入って約束の5分前に電話。一人で先方の本拠地内に入るのは怖かったので、慎重を期してパブリックな環境である喫茶店に来てもらうことにしたのだ。 考…

相手から連絡がきた

訴状を提出した後はなにも動きがなかったのだが、今日になって家に電話が一本かかってきた。相手は事件番号第2282号の被告。訴状が届き、前社長に事情を確認したところだが、無用の裁判は避けたいので一度会って話をさせてもらえないか、との由。一瞬迷った…

審理の日が決定

東京簡易裁判所民事9室の担当書記官から口頭弁論期日呼出状兼期日請書がFAXで到着。郵送で来るのかと思ったらFAXだった。期日は昨日訴状を出したときにたぶんこのあたりといわれたとおりで10月10日(水)午前11時。おれの少額訴訟事件は3B係という…

このおれが少額訴訟の原告に

東京簡易裁判所に行って少額訴訟というものを起こしてきましたよ。ある出版社がギャラを払ってくれないので何度も催促したのだが、らちがあかず。担当者はとうの昔に辞め、やりとりをしていた社長も辞め、事務所が移転し、後任も移転先も告げられないまま交…

被告の法人登記簿謄本を取るのにひと苦労

まだどっちにしようかはっきり決めてなかったが、支払督促でも少額裁判でもどっちにしろ必要となる、相手の会社の登記簿謄本を取りに、春日町の東京法務局練馬出張所へ。前にマイ狭小住宅建設のために何度か行ったことがある場所だ。法人名と住所がわかれば…

霞ヶ関庁舎で少額訴訟の相談

少額訴訟の相談をしに、東京簡易裁判所霞ヶ関庁舎へ。この庁舎は家庭裁判所と簡易裁判所が同居。フロア案内でみると、簡易裁判所は少ししかなく、家庭裁判所が多数のフロアを占めていた。離婚訴訟が多いんだろうなあと思いつつ、総合案内で聞いた1階の部屋…

支払督促の勉強に墨田庁舎へ

おれの中で長らく懸案となっていたギャラ未払い問題。先方(社長)とメール交渉してきたが、向こうがもう交渉を打ち切ると一方的に通告してきた。自分は社長を降りるし事務所も移転するとのこと。それだけでなくフリーランスの人間を馬鹿にする仕打ちをして…