相手から連絡がきた

訴状を提出した後はなにも動きがなかったのだが、今日になって家に電話が一本かかってきた。相手は事件番号第2282号の被告。訴状が届き、前社長に事情を確認したところだが、無用の裁判は避けたいので一度会って話をさせてもらえないか、との由。一瞬迷ったが、了承してしまった。話してみてまともな人っぽい印象を受けたのでつい。。。
知人からは、会う必要など皆無だ、会ってこっちの言い分を聞き出して裁判までの対策を練るためだろう、へんな人が出てきて話をうやむやに長引かせるつもりに違いない、などなどともっともな指摘をされた。確かに。。。行ってみたら怖い人たちがずらっと並んでいるという可能性も0ではないし。。。
しかし、話がしたいといわれて無下に断るのは日本人の性というかおれの性に合わないように感じた。中国や韓国だったら問答無用で衝突するのかもしれないけどおれの日本はそうはしない。曖昧な微笑でとりあえず話の場を設けるのが日本のいいところではないかと思う。悪いところでもあるかもしれないがおれはいいところだと思う。甘いのは承知の助。。。おれは別に相手ともめたいわけではなく、単に仕事のギャラが欲しいだけなのだ。