網膜剥離の手術&入院料は15万7434円でした

退院のときには計算がまだ終わってないとのことで何も会計手続きをしなかったので、精算は退院後初の診察時。15万7434円だった(総医療費669430円で患者負担額151694円、食事料が12560円で患者負担額4940円、であとは病衣代800円)。思ったより高い〜〜。
入院前に「限度額適用認定証」を提出すれば窓口で払う額が低くなると聞いていて、なんとなく9万円が限度なのだと思っていた*1ので、15万という数字を見てびびり、窓口の人に確認したが、これは確かに限度額適用認定を経た後の額だとのこと。確かに669430円の3割は200829円なので、割引されていることはわかるのだが…。目も見えないし金もなくなるしで、がっくり…。
が、帰って奥さんに文科省共済のサイトを確認してもらったところ、限度額適用のほかに、一部負担金払戻という仕組みがあることが判明。これはとにかく25000円を超えて払った分が戻ってくるということらしい。151694−25000で126694円は戻るということ(のはず)。プラス、個人で加入しているプルデンシャル生命保険では入院給付金として1日7000円×3日*2=21000円、手術給付金が1日7000円×10*3=70000円、合計91000円が給付される(はず)。目も見えなくなるし金もなくなるし、ではなかったようだ。実際に戻ってこないと安心はできないが…。つかやっぱり金より右目の視力が戻ってほしいが…。
診療明細書を見ると、おれが受けた手術は硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの)というものだった。これで40259点。あと、麻酔とか投薬とか包括評価?とかを合わせて、合計点数は66943点。

*1:説明書の見本に書かれていた額が9万円だっただけw

*2:入院は7泊8日だったが給付金が出るのは5日目から……

*3:この倍率は手術によって決まるが網膜剥離の場合は10倍だった。http://www.prudential.co.jp/claims_examination/ope/search/list/OperationList.do?command=detail_list&oid=70