練走20回目/自信と音楽

11日の森林公園ハーフマラソンに向けてちょっと長く走っておこうと思い、Aコースを12周、18kmを走破。もちろん、20回走った中で最長の距離だ。タイムは88分。18kmとなると、さすがに疲れがたまる感じだ。しかし、あと3kmがんばれば21km。その3kmを20分かけたとしても108分。1時間48分だ。こりゃうまいこといけば2時間切れるぞ〜!と俄然自信満々系のビュンビュン系〜。そして、ハーフで二時間切ったら、フルでも4時間切れるんじゃないの(゚∀゚) ドキーン。しかし、いずれにしても未体験ゾーンであり、油断はできない。夜になって案の定ひざと腰がちょっと痛くなってきたような…。
これまで、ブルーハーツは4枚目以降のアルバムしかiPodに入れてこなかった。なぜかというと、1〜3枚目はおれにとって特別なものであり、本番の一番苦しいときにだけかけるつもりだったからである。アドレナリンとしての切り札アルバムという位置づけなのである。しかし、考えてみると、おれが持っているのは大学のときにレンタルでダビングしたカセットテープのみ。。。というわけで、練馬区立図書館で予約してみたら、1枚目が今日ゲットできちゃったので、さっそくiPodにイン。ついでに、渋谷区立図書館で佐野元春の「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」もゲット。こちらは、大学4年生の就職活動時によくきいていた一枚。最後の頼みの綱だった毎日新聞の地方採用の電話をじっと待っていたあの日もこれをきいていたという一枚で、おれにとっては非常にほろ苦ビターな想い出と結びついたアルバムなんである。走ってみたら、やっぱりほろ苦い。。。けど、生来のジェラシーエネルギーが沸々湧いてくるのは感じた。あのときの悔しさをガソリンにするのだ。音楽はやっぱ大事だ。
THE BLUE HEARTS(期間限定生産)(紙ジャケット仕様)ナポレオンフィッシュと泳ぐ日(紙ジャケット仕様)

で、調べたら、こういうサービスがあった。EXERMUSIC BPMの同じ曲でプレイリストを作ってそのMP3データを配信してくれるもの。プレイリストは、好きな歌手とかジャンルとかで選べ、曲単位でも設定できる。監修はあの金哲彦コーチだ。一時期、おれも同じBPMの曲ばかりをiPodに入れて走りたいと思っていたんだけど、曲ごとのBPMのデータって調べてもよくわからない。手動で数十秒計ったのを平均化して出してくれるツールでいくつか計ったことはあるがやっぱめんどくさかった。ってことで、これはかなりイイんじゃないの! と思ったが、よく考えたら、好きな曲ばっか集めて同じBPMになるっておかしな話。まさかピッチをいじっちゃうのか…。と思ってよくみたら、カラオケ屋がやってたサービスだった。つまり、配信されるのはカラオケ用の伴奏データ。。。そりゃあ、どんなピッチにだってできるよなぁ。おれはやっぱ生声が入ってないと入れ込めないので。。。残念!