湯浅健二講演会〜

　「爆発的なフリータイピング」で知られる湯浅健二氏の講演会「ドイツサッカーをもっと知りたい！」（日独協会主催）1500円ワンドリンク付きに行ってみた〜。写真とかで見るよりも、顔に占めるヒゲの割合が低い感じ。つまりあか抜けた感じ。背と同様、声もでかいからとても聞きやすかったですな。内容は、マテウスはバカだからちょっと代表をまかせるにはしのびないけどクリンスマンは「創造的な破壊者」になれそうだから代表監督になった、とか、読売クラブのコーチ時代に空手６段と吹いてラモスを制圧した（物まね付き）、とか、なぜか浦和レッズファンだと思われてる、とか。選手・監督とは個人的なつきあいをしないのがおれの基本姿勢だ、なんて言いつつ、おもしろい話はやっぱそういう人間関係ベースのものになりますねー。質疑応答含めて２時間15分くらい。飽きさせず。「ドイツ代表が赤いユニを導入したのも、創造的な破壊、ってことでＯＫですか？」なーんて質問したかったけど、いかにもドイツサッカーにうるさそうな他の人たちを見てるといまひとつ勇気が足りず。
もひとつ、「サポタン」を渡して

●No one publishes their match reports faster than Kenji Yuasa.
湯浅健二より早く試合の観戦記を発表する人はいない。

動　出版する、発行する、発表する
◇publication　名　出版、発行　◇publicize　動　公表する
□release, issue

さぽみ
ヒゲと長身と「爆発的なフリータイピング」がキーワードよ！

の部分を見せて、「湯浅さんも例文に使わせてもらいました！」って告白しよう、なんてひそかに思ってたんだが、これも勇気が足りず…。楽しそうに談笑する皆さんを横目に、そそくさとおいとま。い、いくじなし！　文庫本抽選会も１番違いで外れた。