超級蝿=スーパーフライたれ!

オランダ戦。残念だった!オランダにはスーパーなシュートが打てるスナイデルがいたが、日本にはいなかった。岡崎の最後のシュートは惜しかったがスーパーな選手でなければ決められないものだった。振り幅を小さくシュッとインパクトするシュート力は日本選手には残念だが求めても酷な気がする。強いシュートを打とうとしてどうしても大きく振りかぶってその分遅くなって力んで浮かすのがデフォルトだ。ならばいっそのこと、日本代表はトウキックを多用すべきだと思うのだ。トウキックで打てば必ずタイミングが速くなる。GKにとっていやなのはシュートのタイミングが予想とずれることなのだ。今大会はボールのことばかり取りざたされているが、2002年にロナウドのトウキックがもてはやされたことを思い出すべきだ。いまの変化しやすいボールでしかもタイミングがずれるトウキックで打てばGKにとって二重苦だと思うのだ。日本の得点力を上げるにはトウキックだと思うのだ!
しかし、最小得点差での負けで3戦目をいい状態で迎えられるのはすばらしい状況だ!引き分けでも2位通過できるとは、なんとすばらしい状況だろうか!イケる!イケないわけがない!90分通じてオランダにオランダらしい攻撃をやらせなかった!相手のいいところを消すサッカーは、普通に見ててもおもしろくないものだけど、自国の代表がワールドカップで戦っているという状況下ではそんなの関係ないのだ!おれは別に華麗なサッカーが見たいわけじゃない。部活サッカーの極地が見たい。最後、前線に残ったトゥーリオが、若干わざとらしくも誇張した大アクションで敵DFのボールを追いかけていた。あれを、途中交代で入った選手こそやらないと!日頃おとなしめで引っ込み思案でとおっている選手ほど、本番でそれをできたときのギャップが大きいはず。みんなに与える影響が大きいはず。恥ずかしがらずに自分の壁を打ち破れ!
オランダは明らかにハエみたいによってたかる日本を嫌がっていた。残念ながらまだスーパーフライではなくただのフライだったために勝利をおさめることはできなかったが、デンマーク戦、ただのフライがスーパーフライになったとき、我等が日本代表はさらなる高みにのぼることだろう! そういった意味をこめて、スーパーフライの「タマシイレボリューション」の歌詞をひろってきてペースト! フライ・トゥー・ザ・ニュー・ワールド! ゴー・トゥー・ザ・フューチャー! カモン!!

スタンドアップ!モンスター 頂上へ
道なき道を 切り開く時
スタンドアップ!ファイター とんがって
going on, moving on
戦いの歌 未知の世界へ
タマシイレボリューション

夕方ハリケーン 鳥もざわめく
高まる鼓動に 暴れるパッション

突っ走るのさ go to the future
ride on, ride on
回りだすメリーゴーランド

イメージしたらばアクション
そう、それが it's my rule
目指せ最大級
前に道などナッシング
そう、全て心意気 起こせよnew wave

スタンドアップ!モンスター頂上へ
道なき道を 切り開く時
スタンドアップ!ファイターとんがって
going on, moving on
戦いの歌 未知の世界へ
タマシイレボリューション

たまにゃデリケート されどポーカーフェイス
時に言葉は災い 誘う
頭の中はいつもビージー
葛藤ノンストップ
立ち向かえ 人生はショータイム

プラスとマイナスがリフレイン
So, 逆境は I don’t care
最強に変身中
呼び覚ませ 本能
さぁ、茨の道で私はグレードアップ

スタンドアップ!モンスター 上空へ
痺れる歌を 響かせてくれ
スタンドアップ!ファイター 豪快に
going on, moving on
今立ち上がれ

スタンドアップ!モンスター 頂上へ
道なき道を 切り開くとき
スタンドアップ!ファイターとんがって
going on, moving on
戦いの歌 未知の世界へ
タマシイレボリューション