速攻もあるでよ〜、で勝点1

鹿島戦。もうちょいで王者を跪かせることができたのに! 前半、ボールを奪ってからの攻撃がいつもより速くてよかった! 安全に戻してビルドアップしていくばかりじゃないってことを見せてくれた。一度、左から右に大きく速くダイナミックなつなぎによるサイドチェンジをしたときにはおおおっとうならせられた。たぶん、代表のセルビア戦を見て、縦に速くいかなきゃだめだという意識づけをJFKがやったんじゃないかと推測。やっぱ攻めが速いとスカッと度が大きいね〜。序盤の連続CKデンジェラスタイムゾーンをしのぎきって、もしかして今日はこのままなんとなくPKの1点でうまいことおわっちゃったりする日なのかも〜、と思ったら、小笠原ミドルのこぼれ球をこおろきに詰められた。東京と鹿島の違いはミドルシュートの意識&精度。米本がいれば。。。徳永のミドルが打ち損ねてだいぶ横にとんでいったのとは対照的なナイスシュートだった。無回転だったんだろうな。。重松のあれは弾道的には入ったと思ったんだけど。。。王者相手とはいえシュート1本では重松の名がすたるというもの!もっと打ってくれ!もうすでに2つ目のチャントもできたわけだし。シーゲマッツー、シーゲマッツー、オーシーゲマッツー、シゲマーツーケンータロー! その点では、またサイドバックだったヨングンを見直した。ああやってシュートを打ってくれるなら満足。いまだにSB起用は賛成できないけど、そうか、CBだとヤツのシュート力が活かせないもんね、と少し納得。おれはとにかくシュートが好きw ヨングンはクロスにしろシュートにしろタイミングが人よりちょっと早めに打つ選手で、そこが特徴なんだと思った。並みいるライバルをおさえて蹴ったFKはちょっと残念だったけどな〜。