固定資産税、、高かった。。。

都税事務所から固定資産税の評価額調査の人がついにやってきましたよ。いったいうちはいくらと評価されるのかと。この額に応じて税額が決まるので、もちろん高いと困るんだけど、せっかく建てた家をあんまり安く見積もられてもちょっと悔しい、という種類のもの。はやいとこすませておきたかったので、引っ越す直前に都税事務所に電話しておいたけど、実際にくるまでには1ヶ月以上かかりました。
で、1時間ちょっと係の人が設計図などの書類と家中を見渡してシートにいろいろ書き込んで帰っていきましたよ。口頭で質問されたのは、床暖房の面積、天窓が開くかどうか、ミニ押し入れにフローリングが入っているか、あとロフトの高さなど
詳細は6月に書面がくるらしいけど、あくまで概算でという断りつきで教えてくれたうちの家の評価額(課税標準額)は760万円也。ほへ〜。どうなのこの額。実際の建築費とかとは関係なく、家を建てるのに使っている資材の額を算出しているのだとか。760万円×固定資産税率1.4%=10.64万円。これに、もうひとつ、都市計画税というものがあって、760万円×0.3%=2.28万円。あわせて、12.92万円。高い! なんとなく5万円ぐらいじゃないかと思っていたんですが。。甘かった。いちおう、3年間は固定資産税が減額されて2分の1になるため、2.28+5.32=7.6万円。
課税標準額は、家が老朽化していくんだろうから年々下がっていくものだと思っていたんだけど、どうもそうでもないらしく。。3年ごとに見直されるけど、その都度、同じ家を同じ資材で建てたらいくらかかるかを算出して補正するんだとか。つまり、下がるどころか、資材価格が上がったりすると、評価額も原則上がることになるという。。。ただし実際は上げることはまずないと言ってたけども、いやぁ、びっくり。その算出法って妥当なんでしょうか。。。実際の価値はどんどん目減りしていくのに。。。といいつつ、25年たてば評価額は最初の2割になるとも言われた。よくわからん。そうすると2.128万円か。