平山の注目度力が日本を救う

東アジア選手権、香港戦。こういう悪天候のときこそおれが行かないとだめなんだ…って、昔は思ってたんだけどなぁ。今日は、別に行ってもいいと言われたけど、ふんぎりがつかず結局家テレビ。
なんだかんだで、玉田はやっぱブラジルからW杯本番で1点とった男だってことだな〜。あの1点目、かなり難易度の高いゴールだと思う。相手のクリアボールが突然とんできたのをぴたっと止めて、真ん中の誰かに渡すのではなく角度のないところから自分で打って決めた。突然ボールが来たので…と言った2006年の柳沢とはひと味違うw 
平山、しかし決めて欲しかったなぁ。途中から、みんなが平山に取らせよう取らせようとしているみたいで、おもろかったのに。国立だし。なんか知らないけどテレビや新聞は平山を出したがるから、そのおかげでプレッシャーが小さくなった岡崎や玉田なんかが、本番ではゴール決めるんじゃないかという予感がする。平山の注目度力が他の選手の重圧を解き放ち、それによって日本はのびのびプレーできるのだきっと。そのためにも平山はメンバーに入れておいたほうがいいと思うよ。つーか、入れるでしょ普通。
せっかく先発で、しかもボランチで使われた今野は、ちょっともったいなかった。後ろからつっこんだヘディングのとき、前にいた玉田とちょっとかぶっちゃったんだよな〜。でっかい声出して入っていければ、あれ、きっと入ってた。でも、まぁ、出られたから阿部に一歩リードしたかも。
ひとつ気になるのは、センターバック。本番は中澤とトゥーリオでいいんだけど、岩政を事前に試合に出しておかなくていいのかね〜。韓国戦はちょっと厳しいから、今日が使いどきだったはずなのに…。つーか日曜日は絶対に行こう。寒くても雨が降っても嵐が吹き荒れようとも。