東マラ、ファンタスティコ〜! 

と、携帯から速報を入れたとおり、42215番、無事に完走いたしました。バリバリに生きてます! いやー疲れた。疲れたけど、やり尽くした感じたっぷりですわ。うん。

おれの待機ブロックはKで、確か最後尾のゾーンのため、号砲が鳴った後、20〜25分じっと待ってからのスタートだったので、ランナーズアップデート上は4時間24分2秒となってますけど、ほんとはもっとがんばってたんだよ〜。自分の時計では4時間3分なんだけど、公式記録はどうなっているのか〜。
いやー、やっぱし、ハーフのときとはまるで違う疲労度DX感たっぷり。20kmの地点ですでに太ももが張っちゃって、これは下手したら痙攣するな、という心配が発生して、確か25kmぐらいでもう歩いちゃった。昨日、山形戦に行かずに参加した親子サッカー大会で走り回ったつけが回ってきた模様。スタートの段階で筋肉痛が発生していたから。。。風がもう少し弱くて、昨日もうちょっと抑えて走ってたら、あこがれのサブフォーだって夢ではなかったのでは…と思うと、悔しいです!なんまら。せっかく応援にきてくれた息子と妻と先輩におれの必死のゴール直前スパートを見てもらえなかったのも悔しいです! あの角を曲がったら息子がいるに違いないと信じて走ったらいなくて、ゴール後に聞いたら、移動が遅れてまだ月島あたりにいたらしいw
しかし、総合的には、予感どおり、幸せな一日だった! あんなに、最初から最後まで沿道の皆さんが応援してくれるなんて思わなかったよ。。。もうね、ほとんど途切れることなかったもん。いったい何人の人とハイタッチしただろうな〜。最高にうれしかった! 雨の中、おれのために(だけじゃないけども)、立って応援してくれるなんて、他ではあり得ないよ。きっと、中年男性が必要以上に大きな声でウォーっと叫びながら走っていくのは気持ち悪かっただろうにw 青赤のユニの人や青赤の旗を振っている人が見えることも多く、そのときは疲れていても大声で応えたのも、いまとなっては素晴らしい思い出です。ありがとう、同志たち! 
そして、何よりボランティアの皆さんだね。おれに接してくれたボランティアさんたちは、百人中百人がナイスな人たちだったと断言できる。女子についていえば、百人中90人ぐらいが美人だったと断言できる。ちょっとね、おれも来年はボランティアやりてーと思っちゃったもん。最後、ゴールして、メダルとタオルとバナナなどをボランティアの人たちにもらってるときにね、ポロリきましたよ。おっぱいじゃないですよ。涙ですよ。自分でも意外なほど、素直に正直に感謝しているおれがいましたよ。荷物受け取りの皆さんに自分から握手してお礼を言って回ってるおれがいましたよ。一人、青赤マフラーを巻いてドリンクを渡してくれた女性ボランティアさんもいたっけ。
とりあえずまとめると、東京マラソンは、ひねくれ気味の貧乏中年をも素直にさせてしまう偉大会だったな〜。ふぅ〜。腹減った〜。

フジテレビのサイトでhttp://www.fujitv.co.jp/sports/marathon/tm2009/goalscene.html?GOALTIME=04:24:02&GATE=b&EVENTCODE=1
おれのゴールシーンが動画で見られます! 白い帽子と青赤ユニで両手上げてゴールするおれが一瞬映りますんで見てちょ。