グローブグローバーグローベスト

鋭意製作進行中だったはずの地球儀本の台割がどうも決められない。どこまで拾っていけばいいのやら。。。ヒストリカルなものまで入れようとして挫折して、んじゃ割り切って撮れるものだけと思ったが、やっぱそれじゃ物足りないし、かといって全部撮れるわけでもないし。。。実際のところ、いろいろありすぎて選びきれんよ。。。もうだいたいのモデルは見尽くしたかなぐらいに思っていたら、いっぱしの地球儀通みたいな意識でいたら、今日また新しい未知のモデルに軽く遭遇してしまった。もう、撮るのはちょっとにして借り写真ばっかで作っちゃおうかなとも思い始めているけど、あんまり見た目があか抜けないのも困りものだろうしな。かといってクールクーラークーレストな志向にはいきたくないし。というかいけないし。こっから先、実作業が待っているというのにまだ設計図も描けていない。昔はなぁ、一晩がんばればなんでもできる、と割と心底から思えたものだが。何晩もむだにしているような気がする。といいつつ、一方で、おれは世間的には無力者だがこの本についてはおれこそが有力者なのだとも改めて認識している。おれが悩まない限り生まれないもの。おれがやりたいと思わなければゼロだったもの。もちろんおれだけでは生まれないものではあるが、おれがいなければ生まれなかったものであることは確か。というかまだ生まれてないけどな。台割でこんなに悩むのは初めてではないだろうか。まだまだかかるのではないだろうか。それまで金が続くだろうか。