SANKEI EXPRESSがマンコッチ本を紹介してくれた

ぼくちんの『世界珍名偉人録』(ワニマガジン社)が、2/6付の「SANKEI EXPRESS」で紹介されたよ、ということでワニマガさんがコピーを送ってくれますた。サンケイEXっていうと、あれですよ、CMでキムタクが地球の裏側にダイブしたり犬と話したりしてた新聞ですよ〜。うちの奥さん、スマップのファンクラブに入ってて木村ファンなんだけど、どうなのかな、これって自慢になるのかなW で、ちょっとした紹介だろうと思ってたら、これがけっこう大きなスペース! 岡田敏一記者が「エンタメ早耳情報」というコーナーで書いてくれました〜。ネットには出てないようなので、記念に人力で打ち込んでおきます〜。岡田さん、ありがとう!サンキュー、としかず!(読みが違ったらすいませんw)

 書店で立ち読みして爆笑してしまった。今年ブレークするのは?珍名さん?かもしれない。
 最近、巷でじわじわ話題を集めているのが、日本人には面白過ぎる名前の海外の偉人を集めたユニークな本「世界珍名偉人録」=写真=(高井ジロル編著、ワニマガジン社・1470円)だ。
 「ニホン語的に味わい深過ぎる名前の世界的偉人ばかり網羅した幻の奇書、発掘」という宣伝文句の通り、世界の396人の珍名偉人さんが大集合!
 例えば、スベトラーナ・カイカンさん(ロシアのスピードスケート選手)▷フランコ・ウンチーニさん(イタリアのバイクレーサー)▷ペーター・マンコッチさん(スロベニアの競泳選手)▷ニャホ・ニャホ=タマクローさん(ガーナのサッカー協会会長)▷イザベラ・オチチさん(ケニアの陸上選手)―などなど。雑誌などで人気のイラストレーター、金子ナンペイさんが当該人物を描いた味のあるイラストも面白さに拍車をかける。
 ワニマガジン社の担当者によると、編著者の高井さんは、大好きなサッカーのワールドカップの試合を観戦中、外国人選手に奇妙な名前が多い点に着目。世界の地名や人名のうち、日本人にとって奇妙で面白く感じられるものをリサーチする「バーバル(言語)・ギャップ研究家」に。
 その知識を生かし「スケベニンゲン」(オランダ)、「エロマンガ島」(バヌアツ)など、世界に実在する面白地名を集めた「新しい世界地図」を発表。これの人物版として企画したのだが、昨年9月に発売したところ「約1万部も売れました!」と出版担当者。
 それも当然だろう。景気は悪化し陰惨な事件が多発。そのうえ中国産冷凍ギョーザにまで殺されそうになる昨今。誰も傷付けず爆笑できるお話なんてめったにないですから…。 (岡田敏一)