2008北京奥運会をゲット!

U22サウジアラビア戦。北京行き決定! 後半、チャンスは作るのに決められない状態が続き、はやいとこ反町監督が誰か攻撃の選手を入れて意志表示しないと、引き分けでいいや的ムードが選手間に漂って、そのうちひょっこり点取られてジ・エンド……というイメージに取り憑かれてしまい、非常な緊迫感とともに応援せざるを得なかったので、0-0で終わった瞬間は全身がすっげー弛緩した…。おそらく、ちぢみあがっていたタマキンも瞬間的にだらーんとのびきったんじゃないかとぞ思ふ。ふゅ〜。振り返れば、青山敏が体でとめた前半の前半のあれが大きかった。あ、でも、1点取られてたほうがしゃかりきになってぴちぴちした試合になったかもしれないが。結局ゴールが生まれず、喜びよりは安堵感のほうが強かったけど、試合後、水野がしゃがみこんで泣いて?たり、チュンソンが体で喜びを表しながら挨拶しにくるあたりを見ると、やっぱりうれしが伝わるもの。ベンチから外された平山も満面の笑みをたたえてるのを見ると、おまえはもっと複雑な顔であるべきじゃないかと思いつつも、いやいや、個人の出場云々よりもチームの一員になってたってことかと思い直し。最後の最後に決めるのは平山だと思ってたけどなぁ…。梶山も一瞬、国立のモニターに映ってよかった! 伊野波もポカしなくてよかった! 国立に4万3000人を集めたのは結果的にはイノハンドのおかげだよ! あと、おれがいたのは25番ゲートの上層のほうだけど、寒空の下、声も出さずに手もたたかずにじーっと座って90分耐えるのってかなり辛いと思うんだけど、みんなマゾなの…? 馬鹿の一つ覚えみたいにバモニッポンって叫んでりゃ全然寒くなんかないのに〜。1点も入らなかったのは、つまるところ、応援が足りなかったからだってばよ〜。