昨晩はあんなに燃え上がっていた我が心だけど……大方の予想通り、もう萎えてしまいましたよ……おめでとう……。そんな中折れ野郎たちに贈る新刊『世界珍名偉人録』のお知らせです…。これです…。アマゾンに書影入りましたよ…。
言語上の落差をおもしろがることをヴァーバル・ギャッピングと一般には呼びませんがおれだけは呼んでいまして、それでいうとおれはヴァーバル・ギャッパーなわけですが、日本人におもしろく見えたり聞こえたりする外国人の名前を集めて分類してその人となりを紹介した、ヴァーバル・ギャッパー御用達の紳士録が本書なんですよ。
スロベニアの「世紀の性器スイマー」ペーター・マンコッチや、
ソ連KGBの最後の議長だったワジム・バカーチンや、
トリビアでスターダムにのし上がったガーナのサッカー協会会長だったニャホ・ニャホ=タマクロー
など、計396人を収録しているんですよ。おもしろい名前を持っている人はそれだけで偉人だと思っていたんですが、実際、内容的にも偉人ばっかりなんですよ。
キュリー夫人だってキュウリ夫人みたいだしね。ってそんなことより、今回は「地獄の念力絵師」こと金子ナンペイ画伯
http://blog.menpe.com/の描きおろし
肖像画が25点も入っているのがかなりのチャームポイントなんですよ! この本とか、
モバゲータウンの
よゐこの絵とか、ハッスルのポスターとか、昔大好きだったザ・サーフコースターズのジャケットとかの人ですよ! 全国のナンペイスト諸君は絶対買いなんですから! もちろんおれも買うんですから!