初めての119番コール…

生まれて初めて救急車を呼びました〜。自転車で出勤の途中、環七の横断歩道を渡ろうと思ったら向かい側の歩道になにやらカタマリがあって…。毛布かなんかのゴミかなと思ったけどよく見たらニンゲンで。信号が変わっておれが渡りきる頃には異変に気づいた通行人五人ぐらいが集まってて。なんかすごい地味〜な服を着た、たぶん女性。若いというか子供というか微妙な年代の。声をかけてもぴくりともせず、周りのおっさんの「これは脳だな。動かさないほうがいい」という発言で、じゃあ救急車を呼ぶしかないってことで、おばさんが携帯を取り出してかけてるっぽいんだけど、なんかもたもたしてるので、しょうがなく自分の電話で119に初コールしたらすぐつながっちゃって、心の準備ができてなかったので焦っちゃって焦っちゃって、環七なのに川越街道とか言っちゃうし、交差点の名前、知ってるはずなのに後ろのおっさんに聞いて確認しちゃうし、なんかできることはないですか!できることはないですか!と意味もなく繰り返すし…。緊急時にまるで役立たないタイプであることが久々に明確化した瞬間でした。しかも、ちょっと待ってたら、その人を知ってるという、しかも看護婦だという人が現れ、体を揺すったらすぐその人が意識を取り戻し、あまつさえ立ち上がり、歩き出しもし。そしたら救急の人から電話がきて、近くまできたんだが目印のセブンイレブンが見あたらないんだがどこですか?と質されたので、通りかかったおまわりさんに、いやー、救急車呼んじゃったんすけど、意識戻っちゃって説明してもらったんだけど、すぐにサイレンが聞こえて、きちゃった。救急車かと思ったら消防車がきちゃったのは謎。。。救急車がたまたま出払ってた? 結局、近くの武蔵野病院の患者だったらしかったけど、救急車間違えコール代みたいのをおれが請求されたらどうしようとなんとなく不安になっちゃったので、おまわりさんに後はまかせて立ち去ったので、その後どうなったかは不明。無事を祈ります。