結局、娘は受験生に。。(´・ω・`)

taquai2006-11-08

 しばらく懸案になっていた娘の受験問題が決着。中学受験を目指して塾に通うことに…。塾反対派の諸兄から落胆と嘲笑とその他諸々のブーイングが聞こえてきそう…。ふぃ〜。反対したが、結局は本人の希望を聞き入れてあげる形になっちった。ただ、塾がよいの小学生が夜なのに電車に乗っている姿がとても嫌い、というおれの思いは聞き入れてもらえたようで、家から3分ぐらいのところにある個人経営の進学塾になった。大手の塾ではないのでお金も安い。落としどころというやつですな。といっても、最初の月に払うのは64000円…。以後、毎月35000円…。ぷすぅ〜。徹底抗戦を考えていたのだが、なんとなくそんなつもりがなくなったきっかけは、塾に行くかどうか、なんていう些細なことで悩んで小さな胸を痛めて泣いたりしている小学生がかわいそうじゃないか、と人から言われたこと。言われたときには、いや、まぁそうなんですけどもね〜、と想定内っぽいスタンスでいたんだけど、後からそれが響いてきたのだった。。。想定内のことでも、頭の中で想定しているだけなのと、実際に生身の人間から言われるのとでは、その言葉の持つパワーレベルがかなり違うんだなと思う今日このごろ。言霊的な? 
 で、ちらっと見せてもらったら、個人塾でも大手塾の教材を使うんですな。うちのは四谷大塚http://www.yotsuya-otsuka.co.jpの教材でしたよ。テストもそういう大手のやる公開テストなんだろうな。大手塾は末端の個人塾との提携を推進しているのかも? 子供の携帯電話で登下校をチェックして親にメールするシステムを備えていたのも驚き。遅刻しないで出席を続けることでポイントがたまり、それをもとになにかもらえるというモチベーション維持システムとも連動しているらしい。前に行かせていた日能研にもこんなシステムなかったけどな〜。こういう個人塾にいろいろ営業をかける会社があるんだな〜。受験ビジネスの一端を見た感じ。というか、そろそろ妻が「プレジデントFamily」http://www.president.co.jp/book/X765-0.htmlとか買ってきそうで怖いんですが。。。