進行するブラジル化〜

 日本対タイ。サイドアタックもコンビネーションもないのに、主力もごっそりいないのに、一点先制されてから個人技とセットプレーで最後には大勝してしまうなんて、ヨッ!横綱相撲! まるでブラジル! プッチ・ブラ! ミニ・ブラ! タイは明らかに初戦がピークでしたな。やはり、おれと同様のアジア式薄型ボディではそう何日もハイ・パフォーマンスを継続できないのでしょう。イラン戦で見せたアジリティーはあまり見られず。よかったよかった。しかし、前から思ってたけど、ジーコの通訳、通称スズキーニョ氏は、態度が非常に不遜に感じられる。通訳をやってると態度とかもジーコに似てくる、って本に書いていたけど、実際問題、ジーコよりずっと態度がデカくて横柄に見えちゃう。しゃべり口調もね。ダバディが横柄に見えるのはフランス人だからということで理解できるけど、鈴木氏はもともと日本人なんだからな〜。おれが選手だったら、「えらいのはあんたじゃなくてジーコなんだよ」(ジーコもえらいとは素直に言えないけどいちおう…)と反感を持つんじゃないかな〜。そんなことないのかな〜。