モリナガ・ヨウ画伯原画展!

 日本橋コレドのGARAGEというタカラのショップ内にて開催されている「王立科学博物館第2弾先行発売記念 モリナガ・ヨウ原画展」に行ってきた! 「王立科学博物館」って、きちんと知らなかったんだけど、タカラの食玩オタキング岡田斗司夫が監修し、海洋堂がフィギュアを担当した、宇宙関係時代を俯瞰するシリーズ。そしてモリナガさんは、中に入っている小冊子で、フィシュアになったメカの解説イラストを担当しているのだった。いや、イイ! ぼくちん、会場で涙のこぼれを抑えるのに必死ですたよ! 宇宙開発、イイね〜。生まれたからには生きてやる! というか、こういう仕事しないといかん、という気になっちまった。ぼくちん、「アポロって本当に月に行ったの?」アポロって本当に月に行ったの? (朝日文庫)を読んで以来、ちょっと宇宙関係に対してナメモードに入ったままだったんだけど、目が覚めました。そんな宇宙にとりくむモリナガ・ヨウ画伯がひーこら言って絵を描いている様子が浮かんで、リスペクトの念を新たにしました。こういう、マニアックなイラスト解説ものに、モリナガさんの絵はドンピシャ。

@COREDO日本橋GARAGE
7月22日(木)−8月1日(日)月〜土11時〜21時 日祭日11時〜20時
(但し最終日は19時30分で終了)入場無料・会期中無休 主催(株)タカラ 協力(株)海洋

 で、その会場のGARAGEもおもしろかった。タカラとヤマハのコラボによるかっちょいい電動自転車B PLUS、ほすぃ!http://www.takaratoys.co.jp/bplus/ YAMAHA DT 200のデザインを施したタイプがあって、ジュビロの山西がスタジアムの行き来に使っているという表記と、その写真パネルもあり。ヤマハなんだね〜。電動自転車といえば子供を乗せたママ専用車、というイメージが先走るが、時代は動いていますね。チョロQシリーズをさらに展開させた電動自動車や、なぜかルイ・ガノの自転車も展示。
 あと、気になったのは。滞空時間1分オーバーという紙飛行機。投げるときはディスク、空中で変形して受け取るときはボールになるおもちゃ。ジャイロの原理で160mだか飛ぶプラスチックの筒。本物のテレビがビルトインされた昭和の懐かしお茶の間セット。ビート板がビルトインされたスパイダーマン柄の子供用スイムスーツ。ハエをやっつける用のバネ鉄砲。などなど。自社他社問わずおもしろいものを並べているからイイ! おもちゃの仕事ってイイな…。
 あと、日本橋は人が少ないのがイイ! 渋谷や新宿などのごみごみ感がないからさわやか!