不細工ながら勝ちました。。

26節、仙台戦。1-0で久々に勝利。東京が勝つのはいつも久々かもしれない。今回も久々感が満載だけど振り返ると22節の神戸戦で勝ってた。安間トーキョーの初陣、前半はバックパスばかりでイライラ。GKをうまく使ってビルドアップする意図なのだろうが、それがことごとくうまくいかず。それでも0-0で折り返して、後半のCKからの一発。最後の最後に相手に絶好のパスをして万事休すかと思ったがなぜかセーフで逃げ切った。勝ったが不細工なゲームだった。というより、不細工なゲームだったが勝った。CKにニアで合わせたのはヒョンス。昔いたときはあかぬけない青年だったが、ヒーローインタビューでスクリーンに映った彼はめっきりおしゃれになっていた、とまでは言わないが、腕全面のタトゥーと髪型に時の流れを感じさせた。最後のバックパスというか横パス、徳永なのかと思っていたが、動画を見るとヒョンスだった。アブナイヨ〜。アブナカッタヨ〜。勝ったから結果オーライ。内容は決してよくない。同じメンバーでやっているんだし、監督が変わっただけですぐ変われるものではない。変えやすいのは若い人。大チャンスを迎えている柳がそのチャンスを使っているように見えないのが残念。せっかく出ているのに溌剌さがなく、バックパス大権現になっている。バックパスは無難というよりも危険だし士気を下げるよね。。高萩が見せていた執念を見習ってほしい。8番はミスをした後に取り返そうとがんばれる。終盤にアリバイチェイスじゃない追いこみをしてくれる。応援している側にはそういう選手がかっこいいのだ。