3回目の手術が終了。も…

10月17日にJR東京総合病院8階13号室に入院し、18日に手術し、20日午前に退院した。診療明細書に書かれている術名は「硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 50/100算定 水晶体再建術(眼内レンズ挿入)縫着レンズ挿入」。濁った後嚢膜を取り除き、4月入院時に入れられなかった人工レンズを入れて毛様溝に縫い付けるという手術。14時、14時30分、15時と点眼して、15時すぎにお呼びがかかって、車いすに乗って手術室へ。看護士さんに「院内ではポケモンGOはできないんですかね。ラッキー*1が取れるかと思っていたんですけど」的なトークをしてみたけどポケGOをやる人でなかったので盛り上がらず残念な気持ちを持ちながら、15時10分に手術室に入って、手術室を出たのは16時ちょっと前だった。一番恐怖を感じていた麻酔注射は確か3本あった。目尻のあたりと、その少し上と、まぶたの上から一本…かな(たぶん)。1回目のときには目玉そのものに打った記憶があってそれがものすごく気色悪かったんだけど、今回は目玉そのものにさした感じはしなかった。とはいえやっぱり気色は悪くて、ううううっとうめいてしまった。しびれを与える化学的な成分がじかに内部を冷たく浸食する感じ。あとは従来どおりの感触だった。映画「2001年宇宙の旅」の終盤に主人公が時空を超えるシーンのような光の模様を今回も味わった。あと、途中で何度かチクチクする感触があったのと、たまにひっぱられる感覚もあった。ああいま縫ってるんだなという感覚。先生たちの会話/実況には特に不安を予感させるものはなかった気がするが、途中で主治医の先生が別の手術に行かなきゃならず、副担任みたいな先生にバトンタッチしたんだけど、その情報が与えられていなかったので少し不安だったかな。終了後に眼帯(というか楕円の棉?)をテープ止めされて車いすで部屋に帰って。少しイガイガする感じがあるくらいで痛みはなく、熟睡には至らないがそこそこの浅い眠りwith夢の後に朝がきて、診察のときに眼帯をとられて、一瞬おおっクリアかも、と思ったけど、やっぱよく見えなかった。入院前とあまり変わらず。白っぽいかすみはあいかわらず。まあ、どうせ劇的に見えるようにはならないだろうなとは思っていたけどね。知ってたけどね。やっぱり残念だね。あと、より涙ダダ漏れ感が高くなっている感じがする。イガイガ感は縫った糸がとけるまでは続くらしい。ダダ漏れ感はどうだろう…。つーことで、3泊4日の新宿出張は終了。前回みたいにつらく苦しく死にそうな思いはしなかったからまあよしとしなければ。。
で、今回退院時に払ったのは158540円なり。前回は7万円ほどだったので、倍以上。しかし1回目のときは157434円だったので、そんなもんなのかも? 今回も健康保険と生命保険でちゃんと戻ってきてくれますように。。

*1:ポケモンセンターで看護婦さん役をやってるから!