ポメラニアン、初めての小脱走

いやー焦りまくった。。焦りまくりすてぃ。。息子の誕生日ケーキを注文しに近所のケーキ屋に行く用事があって、この前もらった新しい胴輪にはフックがついてるし、店のまわりは人通りも少ないとこだし、店の中からガラス戸でつないだところ見えるし、と思ってプクも連れて行って、店の前のベンチにつないで注文してる最中もちらちら確認してたんだけど、3回目くらいの確認のために目をやったら、いなくて、胴輪とリードだけ地面にあって、肝心の本体がいなくなってて。。。店の前を反復横跳びのように往復したけど姿がなくて、やばい、やばい、あれ〜、やばいよ〜〜ってつぶやいてうろうろするしかできなかったけど、思い直してプク〜、プク〜、プク〜!と虚空に向かって叫んでたら、隣の隣くらいのあたりから突然白っぽい物体が現れてこっちに向かってダッシュしてきてくれて。。。事なきを得た。探しているとき、昔撮影のために猫のぬいぐるみを分解して腹のあたりにケチャップとかかけて死体っぽく仕立て上げたときのビジュアルが脳裏をかけめぐった。それとともに、家族3人から鋭く糾弾されて家庭内の居場所を失ってぬけがらのようにすごしている自分の姿もありありと浮かんだ。あれは思い的な立ち現われというやつだろう。事実ではないがあれは確かに存在した世界だった。。。あああ、怖かった。プクが戻って来てくれてよかった。。プクはおれの恩人。恩犬。今日のうんち拾いはいつにもましてほかほかで、しみじみして、うれしかったよマイドッグ。。。
しかしなぁ、ちゃんと装着したあったはずなのになんで抜け出すことができたのかなぁ。もっときつく締め付けないといかんのかなぁ。まあ、やっぱ目を離しちゃいかんということか。前向きに考えれば、子供たちが散歩に連れて行ったときのことでなくてよかった。おれ以上に動転して二重に悪い事態になっていたかもしれないしな。。