30年前の「火の鳥」に息子が反応した!

小4の息子が毎日毎日「イナズマイレブン」の攻略本ばかり読みふけっているのがどうも気になってというか気に入らなくて、おれの生涯ベストマンガ作品である「火の鳥」の黎明篇を読め、いいから読め、と父権を発動させてみたら、意外にもおもしろがって一気に読んでくれた〜。そして続きも読みたいって言ってくれた〜。うれしかった〜。そういえば娘が小学生のときにも読ませたんだけどそのときはまったく反応なしで、やっぱこういうのは押し付けちゃいかんのだろうなと落胆したものだが、今回は押し付けてみてよかった! 明日はヤマト篇を読ませよう。しかし、おれの持っている朝日ソノラマ版は昭和55年刊。約30年前に買ったマンガを自分の息子に見せることになるとは思わなかったけど、うれしいね〜。やっぱ本は自分で所有してないといかんのかも、と思ったりもして。古いからか、息子が読んでる途中で表4から10ページぐらいまとめて脱落しちゃったけどw

火の鳥 1・黎明編

火の鳥 1・黎明編

 
で、そうなるとこちらもなんとなく、大人の金のにおいがぷんぷんしてなんだかなぁと思っていた「イナズマイレブン」に対して心を開いてみようという気になるから不思議なものだw 今日やってたアニメ版を見たら、わりかしまともな感じだった。ストーリーはいま、おそらくはW杯南ア大会に合わせる感じで、世界大会開催直前。アジア地区予選の抽選会が行われて、「イナズマジャパン」こと日本代表は、「ビッグウェーブス」ことオーストラリア代表と初戦でぶつかることに決定。ほかの国にもみんなそういう愛称がついているのは、「サムライブルー」の影響なんでしょうか。しかし、なんで「イナヅマ」じゃなくて「イナズマ」なのかな、子供向けなんだからちゃんと書けよな、と思って辞書見たら、、、、なんと「いなずま」で正しいのだった(「いなづま」とも書く)。ちょっとショックだ。。。だけど今度はゲームもやってみようかな〜。
イナズマイレブン2~脅威の侵略者~ ブリザード

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