固定電話の休止に2000円って??

おととい、フラット35(20)の本契約に捺印し、ついにローンを背負った。背負ってしまった。ひえ〜。あとは来週予定通りに融資実行が行なわれてくれれば、やっと晴れてあの家がおれのイエイになるのだ。と思うと、10年間住んできたいまの賃貸マンションが俄然いとしくなってくる。なんてことはない。
引越に備えて、電気、ガス、水道、電話と各窓口に電話連絡をしたら、ひとつショックなことが判明。電話は固定電話より安くすむひかり電話にするつもりで、今回は回線をとめる連絡をしたんだけども、そこで知ったのが、NTTの固定電話をやめても加入権として払った金が戻ってこないということ。。。
加入権って、昔、大学3年で実家を出て1万9千円の部屋を借りたときに、がんばって金をためて6万5千円ぐらいで買った記憶がある。電話は一人暮らしを満喫するための大切な武器だったというか、電話があれば一人前というか、もっといえば、電話があればきっと彼女ができるだろう、ぐらいに思っていたからな。確か、定価より安く買える質屋を探してそこで買ったんだった。
まぁ、相場が下がっていくのはおかしくないかなと思う。ググってみると、かつて7万2千円だった加入権は、2005年に3万6千円に値下げされていた。ふーん。その値下げ額でもいいから戻してほしいよなぁ。ま、最初の約款にいろいろ書いてあって、解約するときも戻しませんとか書いてあったんだろうけど。。。つーか、加入権と思っていたものは加入権ではなくて、施設負担金とかいう名称だったみたい。でも、おおっぴらにああやって売買されてたんだから、やっぱあれは財産権だったんじゃないのかねぇ。世の中にはちゃんとこういうことと戦っていた人がいたこともわかったけど…。
で、それはまぁいいけど(よくないけど)、116番の人に、廃止にするのか休止するのかを聞かれて、廃止にしてもその金は戻ってこないと聞いたので、じゃあ、いちおう将来のために休止にしとこうかと思ったら、休止にするには2千円かかるといわれたのが、まったくもって釈然としない。エ〜〜〜? 電話を引くんじゃなくてやめるのに金とるってどういう謂いなのかな。。。この休止手続き料みたいなのは、みんなへーこらとNTT様に払っているものなんだろうか。。。結局めんどくさいから払って忘れてしまうものなんだろうけど。。。なんかちょっとヤダわ。。。