ナオれ!ナオれば!ナオるとき!

レイソル戦。羽生がゴールにからみまくるという珍しい快勝、だったはずが…。激しい接触という感じではなかったのだが…。ナオがピッチを叩いているのは見えた…。顔を覆っているのは見えた…。スタジアムの空気があれだけ一変するなんて…。最後の20分は重苦しかった…。なんとか軽傷であってくれ。笑って無精髭で帰ってきてくれ。ロマンチックな青いスパイクで戻ってきてくれ。ナオれ!ナオれば!ナオるとき!
JFKのコメントはまったくそのとおりだ。よく言ってくれた。一段チームのレベルが上がるチャンスでもあるはず。。。

おれ個人の問題で一つ反省が。今日は子供が多かったけど、たぶん初めて来たと思われる小学生がハーフタイムに3人でおれのところにきて、カボってなんですかと質問された。おれのゲーフラの裏面に残っているこれ

を後ろから見て疑問に思ったらしい。ちょっと前までいたエースだよって教えてやったけど、つい、直前の赤嶺ゴールで調子にのっていたため、なんだカボレも知らんのかい!と言ってしまった。せっかく初めて来てくれた子にそんなこと言っちゃいかんよなぁ。と思ってたら、25分ぐらいたってからその中の一人がまた来て、ミニガイド冊子を持ってきて「この人でしょ?」ってカボレのところを指さした。いま思うとうれしかったのだが、そのタイミングはまさに、石川が担架で運ばれていった直後でそっちでもう頭がいっぱいいっぱいだったので、またもあまり熱心に解説してあげることができなかった。せっかく勇気出して聞きにきてくれたんだろうにごめんね…。でも、ちょっとタイミングが悪かったんだよ〜。