人力で行った…

ジェフ戦。前半を辛抱して(捨てて)、後半に勝負をかける。いつも後半に息切れする悪弊をなんとかするためにはなにか違うことをしないといけないと思って、悩んだ指揮官はそんなプランで臨んだのだろう。試合を通してそのプランは遂行された。1点あっさり取られても、チームはじっと我慢してプランを守った。ただ、ゴールだけは奪えなかった…。試合中は、そんな器用な作戦ができるチームじゃねーべ!と思って不満だったけど、こんな前半をホームでやっていいのかよヒロミ!としか思えなかったけど、いまとなってはそういう思い切ったプランにトライするのはいいと思えるんだけど、だったらダニーロを前半だけで変えるっていうのはもったいないんじゃないの〜〜? 戸田が入って活性化したのは間違いないわけだが…。引きこもる前半にだけ捨て石風に使われたアタッカー。不憫…。後半勝負作戦、次の大分でもやるだろう。それでがんばれ。でも味スタではあんな前半はやっぱみたくにゃいーー。

帰り道、ぼうっとしてたら甲州街道から環八をなぜか右に曲がってしまって、標識に蒲田の文字が見えてやっと気づいた。真逆…。おかげで7kmほどロス。44kmですむところが51km。加地のムダ走りとは段違いにムダなムダ走り。マジ消耗。ただでさえ負け試合の帰りは堪えるのに…。行きは意外なほどラクラクで、1時間15分ちょっとで着いちゃって、去年初めてチャリで行ったときの疲れっぷりに比べて格段に進歩したおれの自転車力に大いなる自信を持ったのだったが…。ジャンジャン(〆)