日本的だったサウジ

川島屋のサッカーのり

 サウジアラビアウズベキスタンシェフチェンコのニセモノたちがうずまくウズベキが老け顔&老け髪19歳のcrisp shotの1点を守りきってセカンドラウンド進出。サウジは攻めて打ちまくるも決定力が足りず。いや、でも、パス回しはよかった。速いし、ダイレクトも多用。3人目の動きも目立った感じよ。成都(chengdu)の芝が短かったのか、下が固かったのか、いいときの日本のパス回しのような小気味のよさ。FWのショボさも含めて、日本サッカーの特徴はグローバル・スタンダード、少なくともアジアン・スタンダードなんだな〜と実感。この分野では日本がリーディング・カントリー…のはずだけど、オマーン戦では違う次元に突入しちゃってたけど…。サウジで唯一記憶していた選手、アルシャルフーブがパッとしなかったのは残念。歳を経ると凡人になる「神童」タイプかも。ドイツに蹂躙されたブラックスパイダー・アルデアイエがいなかったのも残念。ユニはアディダスからルコックに転向。ドイツ戦の悪夢を忘れたかった模様? しかしサウジは昔の樹木デザインをなぜ復活させないのか!