ギルルィィィイ〜シャ!

 チェコギリシャチェコが負けるとは!ネドベド、unfortunate!あんなあっけないヘッドで勝負がついていいんだろうか!いいんです!チェコは体力が足りなかったがギリシャは体力があったということ。なにより、ボールを奪われたときにすぐ自陣に帰るスピードと帰ろうとする気持ちが115分間落ちなかった。最後のヘッドはその正当な報酬。ギリシャツァルタス(超精密キッカーだ!)を入れて勝ち、チェコハインツェを入れようとして入れられずに負けた。チェコの選手交代がもっと早かったら、と思う。うーん、でも、ギリシャはやっぱり見ててもあんまりおもしろくない感じが否めないなー。内容は違うけどかつてのトルシエニッポンも、日本人じゃないと楽しめないチームだったと思う。地味なやつらが勤勉なチームワークで強豪に立ち向かうなんて本当は格好の盛り上がりトピックのはずなのにいまいちそうなれないのは、やつらがみんなデカいからだと思う。そこで本質的な共感が生まれないのだと思う。
 ヘッドを決めたデラスはローマ所属。ということは8月8日に味スタに来るのか!?来い!

たられば!ユーロクイズ.13

●つぎのうち、フィーゴはどれ?
1)カラグニス
2)ジャンナコプーロス
3)ハリステアス
4)ザゴラキス




答/4)ザゴラキス。顔のクォリティーフィーゴとdead ringerだと認定。フィーゴのようなドリブルはなし。決勝は地味ーにフィーゴ対ニセフィーゴの対決なのです! しかしこの人、代表で連続無得点記録94試合というヨーロッパ歴代3位の大記録を達成!だって。キャ〜プテ〜ン!