オマーン国際

序盤、後ろにいたカップルの男(劇団ひとりみたいな顔の関西人)が
立たれると後ろにいる人みんな見えないんだよねー
とにやついた顔でのたまいやがった。
しばらく意味がわからなかったので言い返さなかったが、
それ以降、自分のテンション修正に時間を要したのが悔しい。
日本がすっきり決められなかったのは0.1%ぐらいこいつのせいだった。


残り5分は久しぶりに興奮。
興行的にはジーコになってから一番のドラマチックコンテンツ。
主審も、PKプレゼントしてくれたんだから、十分がんばったといえる。
しかし高原、主審の恩を仇で返すようなこと言っちゃダメだろ…。
http://www.masujimastadium.com/document.php?cmd=DispFrame&doc_parent_id=34


中村は右足で放り込むことが多かったのが意外。
カテ4最前列だったので逆サイド側はよく見えなかったが、
ボールを蹴る音がいちいち聞こえてうれしかったー。音って大事ー。
蹴る音ばかり集めてCDにして欲しいと思ったくらい。
CKを蹴る中村に一番近かった客はこのおれのはず。
おれの声が届いていたのは確実。
どちらかというとあまり好きじゃなかった(女人気が承伏しかねる)が、
自分の声が届いているという実感が、おれを中村ファンに少しだけ近づけた。


マズさ10.0(ガゼッタ)のお好み焼きを提供した屋台と
談笑しながら東川口と東浦和を間違えやがったタクシー運転手と
ニセ劇団ひとりには猛省を促したい。