イラク戦

昼休みにファミマでカテ4チケを買って、会社帰りに国立へ。
だが、大変まずいことに、途中からはイラク応援心が勝ってしまった。
こんなに愛国心の強いおれなのに、
坪井のチョンボに心が躍り、
楢崎のナイスセーブにはがっくり肩を落としてしまった。
東京の選手が4人もいるのに誰も出してもらえないというのが主因であることは間違いないが…。
中村がデカパンはいて出てきたときの
周りの婦女子の大歓声でパーペキに萎えた。
日本代表を素直に応援できたおれはどこに行ってしまったのだろう。
オマーン戦でもこんな醒めた心情だったらどうしよう、おれ…。
試合前にユルネバでも歌えば少しは鼓舞されるでしょうか。


しかし、ハーフタイムに練習していたイラクのサブ選手、
明らかにヘタだった。
自分でもなんとなく恥ずかしそうにやってるように見えた。
おれ、こんなとこで練習してていいのかな、みたいな様子。
やはり練習不足で臨んでいるのであろうことが如実に伝わる淋しい場面だった。
ここは現時点での実力の違いをガチンと見せつけてやるのが、
彼らに対する礼儀であり武士道だったと思う。
それができてないのがくちおしい。
あと、今回はイラクにホームユニフォームを着せてやればよかったのに。
もしかして黒はもうやめちゃったのかな?